2013-09-10から1日間の記事一覧
ディメンションとはあまりなじみのない用語です。むしろ立体表現3DのDだといったほうがわかりやすいかもしれません。 マネジメントをはじめとする人間行動は、多くの要因が絡み合っており、端的にそれを表現することは困難です。しかし、そんな茫洋としたも…
ダイアローグ、会話というと平凡、平板な要素に見えるかもしれません。しかし、一見あたり前に見えるものほど難しく、また思いのほか大きなカギを握っていることも多いのです。 対話とは社会の基礎単位でもあります。異質なものどうしをつなぎ合わせ、相互に…
一般にダイバーシティというと男女共同参画といった平等性、機会均等といった面で強調されることが多いです。 しかしここでは、もっと根源的な意味で、人間とさらには周辺環境が本来的に保持している『多様性』という、先入観の入り込まないフラットな押さえ…
単体でドリブンと言われても、イメージがつきにくいものです。あまり一般的ではありません。それでも最近はキーワードの一部にドリブンがちらほら認められるようになってきました。 平易な意味解釈としては、ドライブ(動きある)状態といった感じでしょうか…
ダイナミックとは一般によく用いられる平易な表現として、また身近な事象としても理解しやすいでしょう。自然のダイナミズムや組織のダイナミズム、経済のダイナミズム、そしてわれわれ人間のダイナミズムなど。 多くのもの、多くの因子が絡み合い、複雑に影…
デシジョンはマネジメントには欠かせない要因である一方、あまりにも当然なものとして、それ自体の意味が掘り下げられることは少ないかもしれません。 一般的な認識として、それまでの議論を一つの判断、結論に落としこむ意味で、一定のクローザー、収束点と…
デザインは意匠やスタイルなど、製品の外面的な特質として認知されることが多いかもしれません。芸術的側面や技巧的観点が強調されがちなため、マネジメントという経営本体で用いられることはむしろ限定的かもしれません。 しかし、デザインの本質を、 目的…