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再配達 物流崩壊に見え隠れする未来像

すでに過剰最適という面と、まだまだシステム不全ゆえという面の両極から分析できる。

モノから体験へといいながら、未だモノに振り回されている現実は、物流の最適化の範疇だけでは捉えきれない。

そもそも、再配達は消費者が要求したから始めたというより、宅配事業者が競争する中で、顧客満足度を高めるために展開してきました。消費者の利益を考えた結果が、環境問題や労働問題を引き起こしている。まずはこの前提に立って、問題解決に当たることが大切です。

情報源: 再配達どう減らす? 「常套句」の見直しも:日経ビジネスオンライン