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これからの情報アプローチ

情報の受信、発信のハードルが下がったことで、フェイクニュースに典型のように、いかに情報に向き合うか、現実は玉石混交の状態にある。少なくとも多角的に情報をとらえ直す契機として、この乱雑さは無駄ではない。発信側も受信側も、単に与える、与えられるを超えて主体性を発揮し始めたことに、使いこなしてこその情報という真価が見え隠れする。

ニュースはいまや、人々が主体的に日々かかわるものになっている。昔のように朝、新聞を読んだり、テレビを見たりするだけで終わるのとは違う。環境自体は悪くない。あとは、それぞれのメディアがその環境をどう生かすかだ。

情報源: 「ニュースの作り方」が根本的に変わったワケ | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準