something eureka

思索のヒント、ブックレビューなどを中心に

端的な指標はわかりやすい分消えやすい

変化が激しいとかまびすしく叫ばれている現代では、どうしても目先の得やすい指標に飛びつきたくなる。もちろん、達成度を測る目安は必要ではあろうが、得やすいものは失いやすいし、得難いものはそれゆえ持続性にもつながる。ほんとうに意味あるものは何なのか、移ろいやすい情報社会の今だからこそ見つけるチャンスかもしれない。

人の人生における成功を判断するときも、世俗的な業績よりも、人間同士の関係性に重きをおくべきではないかな、と思えてきます。幸福や成功の定義を再考すべき時が来ているのかもしれませんね。

情報源: 75年におよぶ幸福に関する大規模調査からわかったこと | ライフハッカー[日本版]