リーダーシップと個の役割

日本人が苦手とする当事者意識というものをいかに涵養していくか、昨今のソーシャル性の高まりは私たちにこうした問題を突きつけています。

コミュニティーオーガナイジングにおけるリーダーシップの考え方は、「不確かさのなかにあっても、人々が共有する目的を達成していけるような状況を、責任を持って創り出していくこと」です。 コミュニティーオーガナイジングは世界中で様々なやり方がありますが、基本となる考えは「共通する目的、関心を探し出すこと」「その共有目的を達成するための人間関係を構築していくこと」です。 日本と欧米のリーダーシップの融合が求められている　JBPRESS http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39270

分散型とか、ボトムアップという側面もありますが、もっとも大事なのは個の役割が明確に問われるということです。リーダーシップの議論において、単なるフォロワーという位置づけは存在しないと言い換えてもいいかもしれません。